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«物流を止めるな
久松 達央: 農家はもっと減っていい~農業の「常識」はウソだらけ~ (光文社新書)若くして脱サラして有機農業に取り組んだ著者による農業車目線の農業の今を記した書。鉄分ゼロですが、零細な農業法人代表ながら人口減少で一次産品市場も縮小することを前提に論を進めている点が目を見張ります。農業も大規模化が進み、大規模農業法人が利益をdす一方、多数派の零細な兼業農家が補助金で延命しているのが現実です。大規模化は他産業でも起きたことで、農業だけ別という訳では無いく、実際に起きていますが、一方で大規模化は必ず対応できない素熊を生むので、ニッチ市場を狙った小規模農家の生きる道もあるということで著者は実践しています。市場に向き合いきちんと付加価値を生み出すという当たり前のことが日本の多くの産業で実践できていない現実もある訳で、他産業からも参考になる1冊です。 (★★★★★)
森 功: 国商 最後のフィクサー葛西敬之「国商」とは政財界の裏を取材し続けたノンフィクションライターの著者による造語です。第二次安倍政権を支え官邸官僚人事にも影響力を行使し、現岸田政権にも影響を与えているJR東海名誉会長の葛西敬之氏を指す言葉ですが、国鉄改革3人組として国鉄分割民営化に関わってきたものの、今年5月に鬼籍に入りました。その葛西氏が執念を燃やした中央リニアエクスプレスが今暗礁に乗り上げております。またコロナ禍で経営悪化したJR各社のローカル線問題が注目されるなど、国鉄分割民営化見直しの機運も出てきています。国益とビジネスを連動させ「最後のフィクサー」として安倍政権を支え「国士」として一部の人から持ち上げられた葛西氏に焦点を当てた現代日本の裏面史です。 (★★★★★)
新谷 幸太郎: 地図から消えるローカル線 未来の地域インフラをつくる (日経プレミアシリーズ)野村総合研究所の社内有志による「鉄道ビジネス研究チーム」の自主研究を取りまとめた1冊。ビジネス視点からのローカル線問題ということで、固定費負担の大きい鉄道事業の特性を踏まえつつ、線区別収支では捉えきれない鉄道ビジネスの可能性を模索しております。所謂てっちゃん談義と違ってデータの裏付けもありますし、実地委調査も踏まえております。最終章の第7章で「経営視点から見た鉄道ビジネス」では一転夢物語的な可能性の模索をしておりますが、自動車社会の中で公共交通の在り方を再定義する必要性や収支だけでない地域プラットフォームとしてのローカル線という視点は参考になります。MaaSにも言及されてますが、欧州のそれは地域運輸連合による共通運賃というプラットフォームに依存しており、その点への言及がないのは物足りないところですが。 (★★★★★)
近藤 大介: ふしぎな中国 (講談社現代新書)白衛兵、西朝鮮、佩洛西竄台、新能源人、凡学。中国では流行語、隠語、外来語も全て感じで表記されます。流行語は昨今SNSで拡散したものとか、隠語は監視国家中国の庶民のセンスが光りますし、外来語、特に人名などの固有名詞は殆ど当て字ですが、雰囲気は掴んでいたりします。そんな中国の現代語の中国に詳しいコラムニストの著者による解説です。現代中国の世相を感じます。 (★★★★★)
鐵坊主: 鉄道会社 データが警告する未来図 (KAWADE夢新書 S 440)ユーチューバー鉄道アナリストの著者の夜鉄道会社の未来図の展望です。勿論地著者個人の見解であり、異なる展望を持つ人もいると思いますが、データで裏付けられた現実解の模索として意味があります。特にリニア工事を巡るJR東海と静岡県の対立の解決困難さや、北陸新幹線延伸に関わる湖西線切り離しや西九州新幹線を巡る佐賀県の立場などのホットな話題や北海道新幹線並行在来線問題で話題のJR貨物のアボイダブルコストの解説など、よく調べられており、この部分だけでも参考になります。 (★★★★★)
野口悠紀雄: どうすれば日本人の賃金は上がるのか (日経プレミアシリーズ)公開されている政府統計は必ずしも現実を反映できていないということで、裏の現実を掘り起こす分析は野口教授の得意技です。賃金は平均値だけ見ていても実態は掴めず、特に日本では非正規雇用者の比率が高く、しかも正規雇用との賃金差があり、また男女、企業規模、業種によって相当バラついています。特に電力、ガス、通信など参入規制業種の大企業の正社員の平均値が高く、制度による歪みが見て取れます。思いつくのは参入規制が段階的に緩和されたバス業界でドライバーの賃金が下がったことなどが思い当たります。野口教授の結論は企業の付加価値創出能力の弱体化が日本の低賃金の原因であり、解決策はイノベーションによる労働生産性上昇ですが、規制業種の大企業正社員を中心に強固な既得権益層が改革を阻むので現状のようになるということになります。結構身も蓋もない話です。 (★★★★★)
週刊東洋経済編集部: 週刊東洋経済 2022/10/15号鉄道開業150年の都市に開業した西九州新幹線を巡る問題、北海道新幹線の並行在来線と貨物問題、ローカル線の災害復旧の困難、コロナ禍で内部補助による存続が難しくなったJRローカル線問題、高速道路延伸や道の駅などモータリゼーション問題と、とりあえず様々なトピックスを手際よくまとめています。4年ぶりの開催されたイノトランスのレポートは必読です。かつて速度を競った高速鉄道車両よりも通勤やリージョナル輸送を担う車両の展示や水素駆動車両など環境技術に力点が移っており、世界の鉄道のトレンドは様変わりしております。 (★★★★★)
石井 幸孝: 国鉄―「日本最大の企業」の栄光と崩壊 (中公新書 2714)1955年日本厚有鉄道入社以来、2002年のJR九州会長退任まで勤めた著者による大組織としての国鉄の光と影を懐述。国鉄入社時既にd戦後の紺頼喜は脱していたものの、先輩から1949年以前の国営時代の話を聞き、1989年の国鉄分割民営化の当事者となりJR九州初代社長となって経営を軌道に乗せたという意味で、国鉄という組織の裏表を知る当事者とし手の証言は貴重です。国鉄は大組織故に多くの問題を抱えていて、個別には優秀な社員がいても能力を出せず破綻した訳ですが、本社と組合の双方にもd内があったことを素直に認めています。その経験から今の日本の停滞の一面を指摘しており、また民営化35年で様々な問題が噴出しつつあるJR各社にも危機感を持っています。その意味で読む価値は大きいのですが、終章の提言は実現可能性も含めて異論多数と思います。その辺も含めて読んで損はない1冊です。 (★★★★★)
成田 悠輔: 22世紀の民主主義 選挙はアルゴリズムになり、政治家はネコになる (SB新書)「若者が選挙に行って「政治参加」したくらいでは何も変わらない」若きデータサイエンス研究者の発言ですが、下手な政治学者よりも本質を射抜いています。少子高齢化で高齢者が増えて若者がマイノリティになっている現実の中ではその通りです。加えて若者の保守化が言われる現実もあります。しかしそんな現実政治に決して満足していない若者もいる訳で、どうすれがこの現実から脱出できるのかを模索した論考です。民主主義が多数決ではなくマイノリティの声を顕在化させるのが本来の在り方であるとか、基本的なことをちゃんと理解しているところは好感が持てます。但し意図したものかどうかは不明ですが、現在の政治状況を生み出している権力構造に関する考察はすっぽり抜けています。 (★★★★★)
小林 邦宏: 鉄道ビジネスから世界を読む (インターナショナル新書)インドネシアのジャカルタ―バンドン間の高速鉄道事業で日本勢が中国企業に負けて、世界一の鉄道大国を自負する日本で驚きを以て報じられました。しかしアフリカの鉄道ビジネスではメイドインチャイナのオンパレードですし、鉄道復権が言われる欧州勢も歯が立たないのが現実です。勿論コスト面もありますが、そもそも発注する側が日本品質を求めていなかったり、中国流の債務のわなにしても、融資の条件で内政に注文を付けるIMFや先進国ODAの姿勢が途上国には受け入れ難かったりという事情もあります。また見る角度を変えると全く違った面が見える現実もあります。世界は多極化しスタンダードも1つではない現実を、鉄道ビジネスから見える風景として解説しています。ウクライナ紛争でロシア軌と標準機の境界が変わる可能性とか、狭軌は小回りが利くとか、明言してませんが、著者はかなりヘビーな鉄ちゃんらしいところをのぞかせていて楽しめます。 (★★★★★)
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