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Sunday, May 22, 2005

横浜高速鉄道営業黒字、MM線開業後初の通期決算

タイトルの通りなんですが、5/21付け日本経済新聞首都圏経済欄の記事によりますと、MM線開業後初の通期決算となる05年3月期決算で7億円の営業黒字を計上しました。ただし支払利息の負担が大きく、経常損益は20億3,100万円の赤字となり、建設費の嵩む昨今の新線の問題点を浮き彫りにしています。
 営業収益は74億5,900万円で1日あたりの平均利用人数約121,000人で計画より約16,000人ショートで、通勤客の利用が伸び悩んだものですが、その分定期客の比率が低く、営業黒字となったものと思われます。今後は沿線の官公庁や企業に利用を働きかけるそうですが、定期券割引率の高いJR根岸線が近隣で並行している現状では、転移は難しいのではないでしょうか。定期券限定で他社線との大幅な乗り継ぎ割引を行うなどをしないと、職場で通勤定期代の申請がしにくい状況ではないかと思います。むしろ観光需要を取り込むべく、北千住や浦和美園からの臨時列車を走らせるなどして観光客の集客に励んだ方が、増収の期待もできると思うんですがね。
 細かい数字は、今のところ公式ページでも発表されておりませんが、当面は営業黒字も利払いで吹っ飛ぶ状況が続きますので、天気晴朗なれど波高しなMM線といったところでしょうか。将来は東京地下鉄13号線の開業で集客範囲を拡大できますから、さまざまなところから元町・中華街行きの電車を走らせることで、活性化に期待ができます。
 また沿線開発も課題を抱えつつながら進んでおりますので、将来は明るさを感じさせます。そういう意味で、本牧延長などの夢は当面おあずけにして、足元の営業をしっかりとやってほしいところです。

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