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Thursday, August 11, 2005

クールビズでPCダウンの怪

暑苦しい話題が続きます^_^;。
環境省推奨のクールビズですが、空調の室温を+2゜Cとすることと相まって省エネ効果を発揮するものなんですが、服装で人をクールダウンすることはできても、PCの発熱までは面倒は見てくれませんから、そうでなくても高速化で発熱量が増えているPCが、熱でダウンして修
理に出されて、メーカーのサービスは大忙しだとか。当の環境省からして対応に追われる始末だそうです(笑)。
んと、役人の考えることってこんなもんです。そもそもオフィスの空調って事務能率を高めるために導入されたものなんですが、OA化の進展によって熱源となるOA機器が増えてきて、機器を正常に使うためには、既にオフィス空調が必要欠くべからざるものとなっている現実を見
ていなかったわけです。
んで売れているのがUSB扇風機だそうですが、PCを介して電力を消費しますから、果たして空調温度を上げて得られる省エネ効果が期待どおりなのかどうか、環境省はきちんと検証して欲しいところです。
そもそも背広にネクタイは万国共通のユーティリティファッションでして、上着の着脱で寒暖の調整をするほか、オフィスワークではシャツ姿に腕まくりでも、改まって人と会ったり格式ある場所へ行くなどのときにはビシッと決めてという風に使い分けができることに特徴があるわ
けで、役人の浅知恵なぞ及ばない話なんですよね。
この手の話は多いんですが、例えばCO2削減にはマイカー利用から公共交通利用へシフトすることが効果的であることは明白ですが、道路整備が進んで郊外の無秩序な開発、いわゆるスプロール現象と相まってマイカーの利便性が高まれば、公共交通は利用されなくなって採算割れ
で縮小を余儀なくされます。それに対して車の燃費を高めることで対応しようとしても効果は限定的で、むしろ道路予算で公共交通を整備したりマイカーを規制して公共交通へ利用を誘導したり、必要ならば公共交通利用者に財政から補助するなどした方が効果的だったりします。
というわけで、長々と暑い話を続けまして失礼いたしました。我が家のPCも暑さでダウンしまして、やむなくモブログ投稿となりまスた^_^;。

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Comments

背広にネクタイは万国共通じゃないですね。西洋諸国だけですね。背広着用の国では全般的に日本より乾燥し、寒い地域も多いですね。高温多湿な日本には向いていないのです。明治維新のころの西洋列強に追いつけ追い越せという思想からやっと脱却しようとしている、喜ばしいことではないでしょうか?

Posted by:   | Friday, August 26, 2005 at 08:11 PM

イスラム圏の指導者でも国際会議で背広にネクタイ姿となることもあります。中国も最近は人民服よりも背広着用の指導者が目立ちます。ユーティリティ性が認められるという点はご同意いただけるのではないでしょうか。
 ファッションの多様性が高まることは歓迎ですが、そもそもファッションを国家権力が決めるってのも何だかな~と思うのですがね。それも環境問題を矮小化するような形ではねぇ。
 というわけで、匿名発言は禁止してはおりませんが、当然発言の信用力を損なうことは承知しておいてください。ハンドルぐらいは明らかにするのがマナーです。2ちゃんねるぢゃないんだから。

Posted by: 走ルンです | Saturday, August 27, 2005 at 12:25 AM

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