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Saturday, April 28, 2007

名古屋リニヤだがや

当ブログで名古屋ネタといえば辛口です^_^;。今回も乞うご期待(笑)。まずはメディアチェックです。

リニア、2025年に開業・JR東海が目標
今回の発表はあくまでもJR東海が目標として宣言したものであって、中央リニアの整備計画がオーソライズされたわけではありません。その意味で実現に向けて前進したという話ではないんですが、建設区間を東京-名古屋間に絞り込んで、より具体的な検討に入ろうという意図のようです。

実際、東海道山陽新幹線の利用は、西へ行くほど少なくなるわけですから、東名間がボトルネックではあるわけで、だからこそ2003年の品川駅開業で、東京側のターミナル強化を打ち出したわけですが、同時に増発余力を得ながら、それを活用することなく、輸送シェアを落としている現実もあるわけで、既に人口減少局面に入った日本において、今以上の輸送力増強が必要なのかどうか、また現行の東海道新幹線でも、例えば一部区間のショートカットや軌道強化してダブルデッカーを投入するなど、打つ手がないわけではないことを考えると、リニアでなければならない理由はないですね。

そもそも東海道新幹線の競争力を冷静に見れば、1列車でジャンボ機3機分の座席数を有する新幹線の桁外れの輸送力こそが重要であることに気づきます。例えばのぞみだけの代替であっても、東京‐大阪間3分ヘッドでフライトしなければならないという物理的に不可能な領域の輸送を担っているわけでして、このことこそが東海道新幹線の競争力の源泉です。

かつて東海道線で東京‐大阪間6時間半の特急こだまが走り始めた頃、全車指定席で1週間前の売り出しと同時に満席の盛況ぶりで、東京から大阪まで1週間かかる(笑)といわれたものですが、この時点で在来線では増発余力がなく、航空輸送にシェアを侵食されることが明らかな状況で東海道新幹線の建設が意思決定されたのですが、どう見ても当時と今とでは状況が異なります。今は新幹線ならば曲がりなりにも、思い立って駅まで出向けば、とりあえず乗車して大阪へ向かうことは可能な状況ですから、東海道新幹線の輸送能力が限界に近づいている事実はありません。

おそらく前の記事で指摘しました「東名阪一体化論」の「阪」を切り捨てて実現性を高めようというのが意図するところかと思います。そしてJR東海がそう思いたくなる状況が現実に存在します。トヨタの好調に支えられて、中京圏の有効求人倍率高止まり現象が起きており、その結果若年人口の近畿圏から中京圏シフトが起きているわけです。この傾向が続くならば、地方で深刻な高齢化の進行が、大都市圏では近畿圏で先行することを意味します。ならば近畿圏に将来はないから、リニアも名古屋まででええだがやということですね^_^;。実際、トヨタ首脳の最近の発言がリニアに積極的で、「東京‐名古屋間40分で両都市圏が双方の通勤圏になる」ということを盛んに発言しているのですが、おそらく中部国際空港の建設で一肌脱いだものの、羽田便の飛ばない空港では便数を増やすことが難しく、航空客より見物客の多い空港になってしまったことを悔いているのではないかと思います。ならばリニアで東京と直結しようと考えたとしても不思議ではありません。

ま、発言の真意はともかくとして、JR東海にとっては追い風として活かせる話と見たのでしょう。財界活動にも積極的で、日本経団連の政治献金斡旋再開などで政治的な影響力行使にまで踏み込んでいる最近のトヨタを味方につけておけば、政府を動かして公的助成の突破口を開けるかもしれないし、それが無理でも、リニア建設を大義名分とした増資には応じてくれる可能性は高いという読みなんでしょう。ま、トヨタにしてみれば、お膝元の愛知で求人難では、人件費アップは避けられないところですから、近畿圏の若年人口を吸引した流れが首都圏へも拡大すれば天下を取れると目論んで協力してくれるかもしれませんね。かくしてみゃーが標準語になる日が来るか(笑)。

あとリニアつながりの小噺をひとつ。愛知高速交通東部丘陵線(リニモ)の赤字が止まりません。無理もないのですが、元々愛知万博会場跡地の宅地開発を目論んで建設された同線ですが、海上の森の里山保全で反対運動にあい、環境万博に衣替えした経緯から、今さら宅地開発はできないわけで、ゆえに乗客は増えないわけです。沿線には複数の学校が立地してますが、学休期には空気を運ぶ車のない火の車と化しております。万博の内覧会輸送で荷重制限で止まったように、イベント輸送に不向きな上、沿線開発もままならず朽ち果てる先には、桃花台新交通(ピーチライナー)の二の舞を心配する声が地元で囁かれます。営業用磁気浮上リニア初の廃線となるか、上海のトランスラピートと競うことになりそうです^_^;。

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Comments

こんにちは。私は、小牧市にある桃花台ニュータウンに住んでいます。

>リニア、2025年に開業・JR東海が目標

正直、採算が合わないんじゃないかと思います。ルートを見ても、山梨県や長野県を通るようなので、かなり山もあるし、トンネルなどが多くなるんじゃないかと・・・(その分、建設費用が莫大なものに・・・)。

「新幹線が限界に来ている」なんて話も聞きましたが、中途半端な計画ではなく、何十年か先の経営状況まできちんと見越して、建設してもらいたいなぁと思います。

>愛知高速交通東部丘陵線(リニモ)・・・桃花台新交通(ピーチライナー)の二の舞を心配する声が地元で囁かれます。

当然の結果でしょうね。だいたい桃花台線もそうでしたが、リニモも計画自体がむちゃくちゃだと思います。沿線住民の利便性を考慮するなら、地下鉄東山線の延長がもっとも良いと思うのですが。新聞などを見ていると、沿線開発や利用促進のイベント等々、桃花台線と同じような文句が並んでいるので、行く末は「廃止かなぁ?」なんて思いました。

ただそれでも、桃花台線に比べれば、まだマシのような気がします。桃花台線は計画の4分の1~5分の1程度しか乗る人がおらず、一方リニモは約2分の1くらいですから。 (^^; どっちも笑えない数字ではありますが・・・。

Posted by: kyu3 | Sunday, April 29, 2007 at 05:12 AM

けさNHK(岐阜と富山)で
岐阜駅前の43階建て243戸のマンションが即日完売し、
さらに再開発がらみで岐阜市中心部にて百戸以上のマンションが
四個計画されていると放送されていました。
まさに名古屋バブルが岐阜市中心部まで波及している感じで恐いです。

Posted by: とまと | Sunday, April 29, 2007 at 09:43 AM

コメントありがとうございます。

>kyu3さん
純粋に投資として必然性のあった東海道新幹線と、中央リニアは別物ですね。思いつきで作って後の祭りのいかに多いことか。ピーチライナーも名古屋都心につながらない名鉄小牧線に乗り換えるのでは、利用されないのも無理もない話です。名古屋の道路事情では、桃花台BSからの高速バスが意外と使えるということで、せっかく上飯田連絡線ができたのに、入れ替わるようにピーチライナーが廃止されるとは皮肉です。

リニモの利用促進といっても、万博会場跡地の「モリコロランド」に乗客を倍増させる力があるとは思えませんし、公的にいつまで支えられるかの議論に収斂されるのは目に見えてますね。ハードの不具合が原因で廃線となった横浜ドリームランドモノレールの軌道けた撤去に半世紀を要し、崩落の危険にさらされ続けたように、思いつきでもの作っちゃいけませんね。

>とまとさん
岐阜は電車がなくなって再開発に弾みがついたのでしょうか。何とも皮肉ですが、歴史的景観を紡いできた城下町の風情は失われるんですね。天下布武を唱えた織田信長の先見性も見えなくなってしまいますね。

Posted by: 走ルンです | Sunday, April 29, 2007 at 05:07 PM

ご指摘の点、まったく同感です。
現行新幹線のバイパスであれば、輸送力の点で、車両限界が小さいことや時間当たり列車本数に限界がありそうな点がとても気になります。

Primera

Posted by: Primera | Tuesday, May 01, 2007 at 12:05 AM

やっぱり2025年に照準を合わせてきましたか。半分意地も入ってるだろうけど自分としては歓迎です。
あとは建設費をどれだけ抑えることが出来るのか、国交省とJR東海とか一生懸命試算してますが東京~名古屋近辺で5兆円程度になるのでしょうか…

鉄軌道のスピードアップに限界が見えなくなってきたあたりリニアへの風当たりが強くなってしまいましたが何とか実現してほしいものです

Posted by: ナオ | Tuesday, May 01, 2007 at 01:37 PM

コメントありがとうございます。

>Primeraさん
発表されているイメージでは、編成定員は1,000人に満たず、現行新幹線から2割以上減となるわけですね。運行頻度も未知ですし、電力消費量が3倍とも言われますから、高運賃は避けられないところですね。

>ナオさん
リニアでなければならない必然性が見当たらないというのが正直なところですね。また東名間だけが速達されることの意味も考えどころです。何しろライバルの空路がないのですから、需要の移転は見込めないわけで、純粋にスピードの誘発効果だけで需要をつかめるかという話ですからね。

Posted by: 走ルンです | Thursday, May 03, 2007 at 12:28 AM

>電力消費量が3倍
前も書きましたがその言い回しは誤解があります。速度
新幹線270km/hとリニア500km/hで約3倍ということですので。
あとリニアのメリットも書かないと全てが無駄という受け取りになってしまいます。
 
>何しろライバルの空路がないのですから
時刻表を見れば羽田~伊丹はまだ生き残ってますがね。羽田拡張を機に新規参入会社が増えても困りますしね。この先の人口減少を懸念するなら共存ではなくどちらかが追い込まなくてはならないでしょう。

リニアを主流にさせて空いた東海道新幹線は貨物を造るなり(自衛隊の車両等の輸送も昔は考えられてましたし)夜行列車を設定するなり色々方法はありそうなものですがね~。夜行バスなんかからも東海道新幹線の価格が下がれば流れる可能性もあります。
また大阪まで結んで乗り換え設備さえキチンとさせれば東京~広島あたりも時間的に見れば取れるとも考えられますし。。要するに長距離除いて航空機撤退させることが出来るわけですよ。環境面でもアピールできますし。

…まあここまで書きましたが本当に人口がこの先減少していくのが疑問といえば疑問です。
ま、東海もホンキになってくれましたし後は政府が出してくれるかどうかです。

Posted by: ナオ | Friday, May 04, 2007 at 09:05 PM

うわ二重に書いてしまった
一個消してください

Posted by: ナオ | Friday, May 04, 2007 at 09:06 PM

まずはお知らせですが、二重アップ分の削除いたしました。

んで、中身の方ですが、東名間40分を実現するために、電力消費3倍が許容できるかどうかですね。中部電力の供給力からいって、不祥事に揺れる浜岡原発相当の発電設備を幾つか追加しなきゃなりませんが、どこへ作りましょうか。電力消費の問題というのは、かような制約条件でもあるんです。

また羽田と中部若しくは名古屋飛行場への定期路線はありませんから、東名間のリニア建設では、航空からの需要の移転は見込めない道理ですよね。また新幹線で夜行運転ができない理由は、主に保守間合いの確保と騒音対策ですから、この制約条件をはずすのは容易ではありませんし、それが可能ならばリニア抜きで輸送力増強も可能です。

あと近未来の人口減少に関しては、既に確定している現実なんです。当ブログでも何度か取り上げましたが、人口減少の最大要因は高齢化に伴なう多死化ですから、目先の多少の出生率の改善では追いつきませんし、今から生まれる新生児が労働力となるまでに20年ほど時間がかかるので、労働力人口の減少は当分続くのです。ですから名古屋が若年人口を吸収すれば関西が枯れるわけです。この辺の関係をよく理解しておく必要があります。

その上でリニアのような新たな輸送インフラを必要とするほどの需要の上ブレがあるのでしょうか。それこそ毎日通勤で行き来するぐらいの状況を想定するしかありませんが、日本の若者が全員名古屋で働くような話になりかねません。非現実的です。

日本国をまるごと名古屋の有力企業の下請けにするようなことを日本政府がやれば、それこそ特定私企業への補助や地域間格差問題で集中砲火を浴びまっせ。

Posted by: 走ルンです | Saturday, May 05, 2007 at 12:28 AM

走ルンですさん、こんにちは。
僕の住む田舎(←明らかに通過されそうな町)でも相変わらず「リニア待望熱」は強いですが、「どうせ"停車"してくれないんだから、いらないってば」と個人的には思っておりますが…。

そんな「リニアな話題」より、こちら↓の話題の方が癒されます(笑)
http://tetsu-cafe.main.jp/
http://blog.livedoor.jp/tetsucafe/
「鉄カフェ」に続き、北新地に「鉄道バー」が出来るそうです。
やはり、『鉄は全てを癒す』でしょうか(笑)

Posted by: SAC | Saturday, May 05, 2007 at 03:35 PM

たしかに日本国内の輸送需要だけみるとリニア撤退正解と思います。
しかし日本にかかわる航空交通の課題から考えてリニアを推進してほしい。
(1)日米安保からくる空域制限に伴う混雑緩和
(2)航空交通管制の混雑緩和による安全性向上
(3)外国からの航空機東京(大阪や名古屋ではなく)乗り入れ要求を
〔福岡大阪札幌〕発〔東京〕着の航空便発着枠削減で捻出したい

という航空交通事情から
リニアを札幌東京大阪福岡間で推進してほしいと思います。

電力については中部電力以外からの買い入れを考えれば
発電設備に関しては対応可能と考えています。
無論送電設備は増強すべきですが
発電所ほど難しい話ではないと考えています。

皆様いかがですか。

Posted by: とまと | Sunday, May 06, 2007 at 02:54 PM

いつもコメントありがとうございます。

>SACさん
新幹線もそうですが、通過される中間地帯にはほとんど恩恵はないでしょうね。最近鉄ネタで癒されたといえば、ネットワーカーによる銚子電鉄救済劇でしょうか。何だか殺伐としたご時勢ですね。

>とまとさん
日米安保と空域問題の関連ですが、いわゆる東京西域の一部返還が実現することになって、実際に羽田の発着枠が増やされることになりました。時間はかかっても、粘り強く交渉を続ければ、問題は解決に向かいます。むしろ空域不足を日米安保のせいにするのは、政府の不作為の言い訳であると断言できます。そんな政府だから、戦後新憲法制定をGHQに求められながら果たせず、たたき台として出された英文のGHQ草案の拙い和訳をそのまま憲法にしちゃったんですけどね。

あと高度経済成長の成功体験から抜けられない東名阪一体化論はいずれ泡と消えます。ルノー・ロガンが7千ドルカーとして注目されましたが、今後中国とインドが主戦場となる自動車産業では、既に3千ドルカーが囁かれております。その意味するところは、日本ではリーディングインダストリーと見られている自動車産業ですが、いずれ売っても売っても儲からない薄型テレビ現象に飲み込まれるということです。そんな産業に未来を託すのは危険です。

ま、そうやって製造業が空洞化すれば、余剰電力でリニアの電力供給問題は解決されるかもしれませんが、そうなったときに尚、リニアが必要かどうかということも考える必要がありますね。

Posted by: 走ルンです | Sunday, May 06, 2007 at 11:12 PM

>電力消費3倍が許容できるかどうかですね。
航空機が国内から撤退して国外に向いてくれればそれに越したことは
ないと思いますがね。新幹線の3倍電力ということで省エネ逆行と方向を持っていかれそうですが、少なくとも自動車や航空機よりはるかに低燃費なわけで環境面からいえば有利な位置にあると私は見ています。(というか将来的にはそうなるべきです。少子化になるのだとすれば。お互い共存なんて甘いこと言ってられない状況になるわけですから、なおさらリニア建設を急がねばならない状態にあると見ています。(もちろん既存の鉄道路線で高速化可能であれば越したことはないですが不可能ですので)特に大阪なんかまだ航空便が残っているわけで。ま、その先は書いた通り山陽に任せることができますので。
リニアに関して少々過小評価していませんか?

Posted by: ナオ | Monday, May 07, 2007 at 03:22 PM

未だ開発途上のリニアを、逆に過大評価されているとしか思えませんが、安全な乗り物として実用化されるためのハードルは高いのです。安全面に留まらず、商業的な営業運転を目指す以上、輸送サービスとして需要される価格で提供される必要があるんですが、この点は不透明です。

あと航空会社を国内から撤退させるのは無理です。空の規制緩和であるオープンスカイ政策にかたくなに背を向ける政府の庇護のもと、国内の堅調な需要に支えられて成り立っている日本の航空大手2社が、激烈な競争環境にある国際線だけで生き残れるわけがありません。JALなどはそれでも赤字体質から抜け出せないのですから、下手するとJR東日本か東海に救済を要請されるかもしれません。

もう少し実体経済に立脚した議論が必要ではないでしょうか。

Posted by: 走ルンです | Monday, May 07, 2007 at 08:07 PM

>安全な乗り物として実用化されるためのハードルは高いのです
それは具体的に言っていただけなければ、こちらとしても何が?
ということになってしまいます。知っているとすればそれは技術者でしかありませんので。今すぐにでも開業できるというのもウソとは思えませんしね。あとのサービスはJR東海の腕しだいです。国があれこれやかましく言うことではないでしょう。

>航空会社を国内から撤退させるのは無理です
国交省がアホなおかげでバカバカ空港を建ててくれたわけですよね。
その辺からして国内路線を潰したくないという気持ちがにじみ出てます。(羽田拡張が遅れた原因と新規航空会社が入れなくなったのも
国交省のせいなわけだがここでは省く)

仙台便撤退したし、羽田拡張時にはJALは既に青森便撤退を決めています。輸送シェア率を見れば所要時間が3時間を越えたあたりで航空機が逆転します。この所要時間の短縮が実現すれば(例外的に残すこともあるが)イヤでも撤退及び減便は避けられません。北陸新幹線も開通すれば上の方も減便せざるを得なくなるかもしれません。(ま、価格とかありますが

JALなんか経営がヘタクソで数字に弱いというのは有名です。すでにJR東の会長(?)にヘルプが来ている訳ですが。

日本は産業国家です。ただ税金のムダだで終わったら何の開発・実用化が出来なくなりますよ

Posted by: ナオ | Tuesday, May 08, 2007 at 01:08 AM

えーと、磁気浮上リニア自体は未だ開発途上でしょ。その技術的可能性まで否定するつもりはありませんが、従来の鉄軌道式鉄道との比較で同等の事故率に収めるには、まだまだ経験値が足りない状況です。ましてお金を取れるサービスとなると、さらにハードルは高くなるのは当然ですよね。

それよりも私が一貫して述べているのは、営利事業として成立する可能性の低さの指摘なんですね。1兆円といわれる東海道新幹線の買い取り価格の負担増にクレームをつけたJR東海が、リニアならば10兆円を負担できるというのは、小学生でもおかしいと感じるのではないでしょうか。もちろん10兆円が半分の5兆円になったとしても、基本的な構図は変わらないですよね。実用的な乗り物として商業化するには、2桁ぐらい下げないと無理なんです。

あとJALは数字じゃかくて政治に弱いんです。筆頭株主が政府で、債務残高トップが日本政策投資銀行という異様な民間企業?ですから、政治家や官僚や自治体などから影に陽に圧力を受けて、青森線のようなローカル路線を仕方なく運行しているのであって、新幹線ができれば、渡りに船で撤退できて、機材と羽田発着枠を高採算路線に振り向けることができるんですから、新幹線ができれば国内航空が衰退するというのは正しくありません。

Posted by: 走ルンです | Tuesday, May 08, 2007 at 08:23 PM

>磁気浮上リニア自体は未だ開発途上
そりゃGOサインが出ないんだから実験だけするしかないのでは?営業じゃなきゃなんでもかんでも開発途上ですよ。
実験線の延伸まで単独でやるということは(まぁ引くに引けないというのもありますが)基礎付けされた技術があってこそかつ自信があるからです。というか事故率なんてそんなものいくら試験しただけじゃダメなんです。特に輸送を目的とした車両など営業させなければ、そんなもの図ることなどできないのです。永遠に実験線でいいはずがありません。新技術ですから万全に万全を期す必要はありますが、少しずつ営業を持って経験をつんでいくべきものです。いい加減リニアのデメリットだけ
淡々と書き上げるのはどうかと思いますが。じゃなきゃ一方的です

そろそろ丁度10兆円にしているあたり指摘しておきたいですが、さておき結局東海道新幹線が出来て毎年政府に返していてそして、しっかり利益を得ているわけですよね?東海道新幹線という「先輩」がいたからこそリニアという「後輩」がどのように方針を立てていくか見当がつくと思うのですが。リニアが出来てのぞみ型をほとんどまわして現在の東海道新幹線をうまく活用すれば新たなビジネスも生まれますし。

そもそも東海道新幹線自体国から買い上げて毎年返しているなんて関係者じゃなきゃ報道でもしない限り誰も知りませんよ。
ケタが問題ならどの整備新幹線にも同じことが言えると思いますが。
それともあれは昔凍結したものだから、いずれやらなければならなかったということですか?

JALは政府に弱いというか政府が保護している感じですよね(ANAも)
全世界で見てあの普通のサービスで国内路線のあの高い価格なんぞでやってきたわけですから殆ど殿様経営だったわけです。
保護下にあるから予想遥か下をいくいわゆる数字の甘い会社になりさがったわけです。昔からやることなすこと甘いです。走ルンですんさんもこのブログで西日本は一度罰を与えるべきと仰っておりましたが、こいつらも結局競争という荒波に出さなければならないわけです。羽田拡張を機に新規航空会社を設立をすれば少しは目が覚めるんじゃないでしょうかね。
企業ではなく市場を守るという言葉を聞いたことがありますがその通りじゃないかと思いますね。そうすることによって利用者利益を向上させるのではないでしょうか

もちろん仮にリニアが出来たとして国内路線をつぶさらいでかと踏ん張れるものなら(環境面で言えば撤退できる所はしてほしいが)政府の介入なしには良いとは思いますが。
>新幹線ができれば国内航空が衰退するというのは正しくありません。
なら仙台路線や新潟路線が消えたのはなぜですか?元々赤字だったから
これ幸いとばかりに消えることが出来たのですか?

Posted by: ナオ | Tuesday, May 08, 2007 at 09:57 PM

追加
>例えば一部区間のショートカットや軌道強化して
この辺の話はどこから出てきたのでしょうか?如何にも素人が考えそうなことですが仮に出来たとしても数分程度の短縮に建設費用けるほどバカらしいことはありません。よく東海道新幹線の大規模改修で線形直してスピードアップとか言われますが鉄オタの妄想以外なにものでもありませんので。輸送力の問題よりどれだけ時間短縮できるかを見るべきです。

Posted by: ナオ | Wednesday, May 09, 2007 at 05:39 PM

申しわけありませんが、本文冒頭で東海道新幹線の競争力の源泉は、航空で代替不可能なレベルの輸送力にあると申し上げております。JR東海でも東海道新幹線の将来の輸送力不足の見込みを根拠にリニア建設が必要と言っているのですから、それならば、リニアは不要という論点を提示したのです。スピードアップ自体が不要とは申しませんが、航空とスピードのガチンコ勝負までは必要ありません。

Posted by: 走ルンです | Wednesday, May 09, 2007 at 07:15 PM

そうでしょうか?あまり私の意見を聞いてくださらないようですが。見ている限り結局リニアはまだ開発途上だと言ってみたり、何を根拠か知りませんが不明なショートカットや新幹線の3倍の電力と言ってみたり、建設費の他にも関係ないリニモを引き合いに出し、デメリットだけを書き連ねた上のリニア不要論にしか受け取れませんでした。なにせ裏付けるものがないのですから。
もう一度書きますが、少子化という時代に乗客の奪い合いになるのは間違いの無い未来です。鉄道のシェアを伸ばす圧倒的な材料が高速化による時間短縮なわけですからそこを付かない限り食われていく一方です。
またこの環境について騒がれている時代に逆行して国内の航空需要をいつまでもこのままにしていいはずがありません。
そして東海道新幹線の高速化が不可能ともなれば答えは一つです。
というか東海は東海道新幹線が輸送力不足と言ったのはずっと昔のことです。どこぞの知識のない記者が勝手に掘り返して書いただけなんです。今度聞いてみますよ真意を、多分輸送力についてなんか一言も言わないでしょうから。

Posted by: ナオ | Wednesday, May 09, 2007 at 11:51 PM

根拠はその都度お示ししているのですが、どうも読み飛ばされているようで残念です。私は一貫してリニアの事業としての採算性に疑問を呈しているのですし、東海道新幹線の輸送力不足というのも、JR東海自身が、今回の発表でも、品川新駅開業と車体傾斜システム搭載のN700系投入で、東海道新幹線としての輸送改善は打ち止めで、次はリニアというニュアンスでの発表をしているんですよ。輸送力増強の必要がないんであれば、投資の意味は何ですか。

あと少子高齢化といいますが、少子化と高齢化は別の現象であって、おのおの原因も違えば対策も違う問題です。ですから私は一貫して人口減少という表現を用いておりますが、人口減少で乗客の取り合いという側面のほかに、サービスを支えるコストの負担の問題もあるんです。より少人数でインフラを支えるわけですから、インフラの追加投資は減少した人口で多くの負担を支えるという意味で愚策です。既存ストックの有効活用こそが重要なんです。この考え方も私は一貫して述べております。

別に賛同は求めませんが、私が何を主張しているのかについては、正しくご理解ください。お願いいたします。

Posted by: 走ルンです | Thursday, May 10, 2007 at 12:17 AM

主張していることは
「東海道新幹線が今後輸送逼迫→リニアしかない→でも少子化だからこれ以上輸送量が増えるわけ無い→よって無駄→名古屋ごときが付け上がるな」早い話がこうですよね。
輸送力不足をまともに東海が言っていると思っていることに疑問を感じているのです。そもそも一企業が採算のない路線に投資などするものですか?逆に言えば東海だって利益出なきゃ痛い目見るんですよ?何もタダで造ってもらおうといっているわけじゃなく何十年か後には返さなくてはならないのですよ?
私の個人の予想ですが新大阪まで開通したとして乗り換えを上手くコントロールすれば福岡までのシェアがいくらか取れるわけです。また新幹線という特性で途中駅のシェアも取れるわけです。これも再三申し上げたつもりですが。

根拠というのは東海道新幹線の不明なショートカットです。新幹線が1kmの路線を造るごとに場所によって違うが30~50億はかかるわけです。そんな投資で数分程度の短縮になんの意味がありますか?
>サービスを支えるコストの負担の問題もあるんです
なら何もせずにダラダラ株式会社が東海道新幹線だけやってるんですか?そして環境という問題も浮上した以上回避するために投資する必要が出てくるわけです。
>減少した人口で多くの負担を支えるという意味で愚策
他にとめるべき事業があるわけですが。このままほっといたって空港建設はラッシュになりますよ、セントレアのように。
>既存インフラの有効活用
これだと東海が有効活用していないように思えますが、大阪以西のシェアはこれ以上ムリです。どう頑張っても40年以上昔に作られたものでは収益を上げることなど出来ないのです。(高速化不可能は自身のブログで書いてましたよね?)他の事業を展開するのも結構ですが、本命が崩れた…

Posted by: ナオ | Thursday, May 10, 2007 at 01:19 AM

えーと、ここで枝を伸ばすのも何なんで、私からは最後にいたしますが、基本的には「バーゲンエコノミー」(http://btrainj.cocolog-nifty.com/hasirundesu/2007/03/post_80d3.html) で提示した問題意識と通底する話でして、名古屋の好調=トヨタの好調なんですが、低金利下での円安という追い風で好調なだけのトヨタに擦り寄る姿勢を見せるJR東海への不快感と捉えていただいてかまいません。いずれ泡と消える話ですから。

輸送力云々ですが、JR東海自身が、明言しているわけではないですが、将来の輸送力不足を示唆する発言をしているわけで、それに対して、現状でも増発余力はあるし、それを超える需要の上ブレがあったとしても、ショートカットや軌道強化などの小手先の改良で対応可能というロジックを示しているのですが、それが気に入りませんか。

空港建設がラッシュになるというのは、何を根拠とされているかわかりませんが、地方空港の8割が赤字という状況で、建設ラッシュは現実的にはあり得ません。まして新幹線と直接競合するケースはかなり限定的と考えて良いでしょう。

ですから、申し訳ないですが、ナオさんが何を危惧されているのかがわかりません。ただ、増発余力を持ちながら、東海道新幹線はジワジワとシェアを落としている現実があるわけで、その分JR東海が潜在需要を取りこぼしているということになります。いわゆる機会ロスがあるということです。この問題に正面から向き合うことでしか、現状を打開する術はないのではないでしょうか。

Posted by: 走ルンです | Thursday, May 10, 2007 at 09:50 PM

議論の最中に横槍入れるようで申し訳ないのですが、リニアの話が出るたびにナオさんからのコメントによって気分を害されるという閲覧者サイドの視点を、恐れながら提示したく思います。ここは走ルンですさんのブログであり、走ルンですさんが示した観点に対する双方向コミュニケーションの場であって、言うなれば走ルンですさんが「マスター」である訳です。

この前提条件にもかかわらず、ナオさんが行われていることは第三者から見ても「考えの押し付け」と捉えられます。そこまでして御自身の意見を主張されたいのであれば、御自身でブログを開設して協賛者を募り、政府や企業にロビー活動でもなさればよろしいのではないでしょうか。自身の意見にそぐわない方に集中砲火を浴びせるのは、何の生産性もなく迷惑であるだけではないでしょうか。

私もそうですが、ブログという空間は執筆者と閲覧者から成り立っており、閲覧者の存在を考えれば、そこにはある種の公共性が存在します。ナオさんのコメントで私は気分を害され、記事の理解を妨げられました。走ルンですさんサイドとしても、似たようなことを感じておられるのではないでしょうか。

あまり気分の良いコメントではなく申し訳ありませんが、あまりの見苦しさに黙っていられず、コメントさせて頂いた次第です。

> 走ルンですさん
不適切な点あらば、削除して頂いても構いません。ただ私としては、発言した以上の説明責任は果たしたいので、残しておいて頂けたらとは思います。よろしくお願いします。

> ナオさん
貴兄に伝えたいことは、以上に書いた通りです。不満あらば、遠慮なくメールを願います。この場での反論は、さらに見苦しい状況の原因になりますので、私へのコミュニケーションモードは必ずメールとして下さい。
私にも説明責任がある以上、逃げるつもりは一切ありませんので、メールお待ちしています。

Posted by: Super White Arrow | Thursday, May 10, 2007 at 10:23 PM

>走ルンですさん
>ショートカットや軌道強化などの小手先の改良で対応可能というロジック
気に入らないも何もどこをショートカットするのですか?そしていくらほどの予算をかければいいのですか?その辺もキチンを出来る限り書いて頂けなければ「?」です。
軌道強化ってまさかスラブ軌道にすれば良いってことですか?
>空港ラッシュ
神戸空港、中部国際空港、北九州空港に続いて静岡空港、関空の2本目…。それと第2東名ですね。すでに何十兆円か超えてますな。これは余談ですが、羽田空港をハブにしたい航空会社って知っての通り
かなり多いわけです。都市部に近くこれほど良い場所はありません。ですから東京以外の場所に空港造った所で所詮閑古鳥が鳴くことになるわけです。事実神戸空港は当初の需要を下回ってます。モーダルシフトとは名ばかりですかな?となるわけです←ここ大事です。
走ルンですさんの言うことはやはりどう考えても「共存」なのですよ。
>増発余力
増発ではなく大幅時間短縮への効果という私の意図は理解していただけましたでしょうか。

丁度東海のとある方とお話する機会が出来たので一度詳しく聞いてみますね。

Posted by: ナオ | Thursday, May 10, 2007 at 11:56 PM

投資とは投下資本を上回る利益を上げられるモノのことを言う。
中央リニアみたいに資本コストを上回る利益が見込めない不採算事業は“投資”とは言わない。

だいたい「自らのイニシアチブのもとに推進、実現する」って何がやりたいんだ?建設費総額の7~8割を税金補助を受けなけりゃ経営投資として採算ラインに乗らない赤字プロジェクトなのに財源負担がどうなるかも決まっていない状態で「先に建設ありき」で、企業としての利益を無視して開業時期を発表するのはどう考えてもおかしい。

まっ、世論から全然相手にされてないからハッタリかましてるだけでしょ。
実験線延伸の発表から建設財源を無視した妄想を繰り返しているだけで何も状況は変わっていない。

Posted by: 蔵健 | Friday, May 11, 2007 at 10:57 AM

申し訳ございません。お見苦しいところをお見せ致しております。

>Super White Arrowさん
おっしゃるとおり、公開の場でのやりとりですから、管理者として善意の読者の存在を忘れているのかとお叱りごもっともです。恥ずかしながら、私が叩かれるだけならばいいか、ぐらいの感覚がなかったといえば嘘になります。

>ナオさん
ブログですから、基本的には個人の備忘録、日々つらつら思うところを文章に起こして書きとめるとともに、自分自身を第一順位の想定読者として説得的にロジックを重ねようとしているわけですから、賛同するかどうかは別として、提示したロジックを前提として共有できないのならば、Super White Arrowさんのご指摘のように、何も生み出せないのではないでしょうか。ご自身の考えを表明する場としてならば、ご自身でブログを立ち上げて、そこで思う存分自説を披露されてはいかがでしょうか。少なくとも当ブログがふさわしい場かどうかはお考えいただきたいのですが。

当ブログはリンクフリーを標榜しておりますから、反対意見をトラックバックかけていただいてかまいません。気に入らないからと削除したりは致しませんので。その方がスマートですし、お互いに煩わしさもなくて良いのではないでしょうか。意に染まないコメント等の事前審査制は採用したくないですし。

>蔵健さん
お見苦しいところをお見せいたしております。今回は大阪を捨てて名古屋までとしたところが目新しいですが、逆にそこから見える構図が何か時代を映しているように思います。

最後になりますが、サイト管理者として、お見苦しい点について重ねてお詫び申し上げます。読者の皆様におかれましても、これに懲りずにまた閲覧にいらしてください。ありがとうございます。

Posted by: 走ルンです | Friday, May 11, 2007 at 10:56 PM

> ナオさん
走ルンですさんに対する意見の押し付けを続けられる一方で、私からの問題提起は無視ですか。やはり、御自身に都合の悪い意見には聞く耳を持たれないのでしょうか。正直に申し上げて、不愉快です。私は20代前半の若造ですが、その「若造」に諭されて恥ずかしくないのですか?


見苦しくてすみません。気を取り直して…


> 走ルンですさん&閲覧者の皆さん

私は大手ゼネコンに勤める身ですので、今をときめく談合なんぞで業界全体が厳しい御時世でありますから、本音としては「仕事下さい、東名阪間にリニア作って下さい」なんですよね(^^; 爆弾発言すみません。ですが、これからの人口減少社会を考えますと、「今あるものに手を加えて使うべき」と思います。

確か走ルンですさんが以前に御指摘されていたと思いますが、「リニアによる時間短縮が必要なら、利益集団がビジネスジェットを使えばよし」という御意見、私は賛成したいです。トヨタさん&東海さん、調布・横田~小牧・セントレアにでもビジネスジェット飛ばしましょうよ。各空港の改良は弊社が請け負いますから(核爆) 度重なる爆弾発言、失礼しました。出来損ないのジョークです…

ともあれ、世間知らずで青二才の当方ですが、貴ブログのおかげで相当に勉強させて頂いております。「懲りずに」だなんてとんでもございません、今後も記事を楽しみにしております。

Posted by: Super White Arrow | Saturday, May 12, 2007 at 12:25 AM

走ルンですさん
誹謗中傷ならともかく賛同者しかブログのコメントは書いてはいけないのでしょうか?ご自分の考えがまさか全員と一致しているとは考えてはいないでしょう。賛成・反対それぞれ意見があってもおかしくないと思うのですが。もし反対意見がイヤだとすればネットに公開するべきではないのです。ネットは元来そういう世界ですので。
そこでは酷評されようが賛同されたコメントが書かれようが公開することへの負うべきリスクです。気分害するのは反対意見を書かれたから程度でしょう。
(某桜井氏のブログなど結局賛同意見より反対意見が多いから気分を害するなんてこともありませんよね?結局そんなもんです)
イヤなら自分が意見するか無視するかどちらかです。

トラバも結局元ネタリンクなので貼り付けただけで何の意味もないので。反応が早いのがコメントですので。(実際トラバかけて今までのやり取りがスムースになるとは思えませんから)

でロジックを重ねていると言いますが、私の?部分は未だ不透明です。
ま~このまま続けても満足の答えが返ってきそうにないのでやめておきますが。

P.S 私のアドレスにスパム送ってくる方?無駄ですよ、捨てアドレスですから。

Posted by: ナオ | Saturday, May 12, 2007 at 12:42 AM

>私からの問題提起は無視ですか
当然でしょう?挑発にコメントなんぞ書くわけ無いでしょうが。それこそあなたの嫌う「気分を害する」ということになるのではなくて?
そんな「若造」の方にメールを送るなど考えられませんね

まさか私が30代とかそれ以上とでも思ってたんですか?

Posted by: ナオ | Saturday, May 12, 2007 at 12:56 AM

ナオさん、こんばんは。

>> 誹謗中傷ならともかく賛同者しかブログのコメントは書いてはいけないのでしょうか?

ナオさんの書き込みから受ける印象は、誹謗中傷ではないけれども議論が噛み合わないなあと思います。スジの通った議論でしたら、意見の違う人どうし話し合うことによって、より良い結論が導かれるという希望があるのですが。リニアの問題について、ナオさんは走ルンですさんと賛成しあえる落とし所がありそうだと思われますか?そうでなければ、自身のブログで意見を主張していく方が有益だと思いますよ。


>>企業ではなく市場を守るという言葉を聞いたことがありますがその通りじゃないかと思いますね。そうすることによって利用者利益を向上させるのではないでしょうか

こう書かれる方が、どうしてJR東海には大甘なのか理解に苦しみます。もし市場メカニズムが働いた結果、JR東海のシェアが落ちこんだとしたら、それは歓迎すべきことでしょう。そこへ国が介入することは望ましくありません。

Posted by: Kay | Saturday, May 12, 2007 at 02:06 AM

>ナオさん
反対意見を排除するということではありません。当然公開の場で意見を述べる以上、さまざまなリアクションはありますし、それを引き受けるのは当然です。実際2チャンネルあたりでは袋叩きでしょうし^_^;。

私個人が攻撃を受けること自体は、我慢できることなんですが、今回は閲覧者からのクレームですから、管理者として対応せざるを得ないのです。実際議論が噛み合っていないのは衆目の一致するところのようですし、不毛なやり取りは終わりにしましょうということです、

おそらくナオさんには、言い足りないという感覚が残るでしょうけど、閲覧者の不快感に目をつぶってまでも、その思いを補償する義務まではないと考えます。

私も一読者としては、反対意見を含めて多くの意見に接してみたいという気持ちもありますし、普段あまり表に出てこない閲覧者の感想に接することができて、その点ではナオさんには感謝しております。

ですからコメントを規制するつもりはさらさらありませんが、こうして現実的な軋轢が生じている以上、対応せざるを得ないのです。言い足りない部分は2ちゃんねるでも良いですし、自前のブログなどのサイトを準備するでも良いですけど、自己責任の範囲で対応していただきたいというお願いなんです。重ねてお願いいたします。

Posted by: 走ルンです | Saturday, May 12, 2007 at 10:24 AM

走ルンですさんとナオさんの議論を興味深く拝見させていただいていました。漠然としたリニアに対する認識が今までよりはっきりしてきたのは、私自身にとって大きな収穫で、感謝しています。
私としては、既存のインフラを活用するのは大事なことだと思います。
と同時に新しい技術の実用化に果敢に挑むのもまた大事なことではないでしょうか。
おそらく、技術革新のベクトルの方向性の違いが走ルンですさん、ナオさん立場違いの根本にあるのかな、と思った次第ですが如何でしょう。

今回の議論は長くなったかもしれませんが、決して無駄でも見苦しいものでも、ましてや不快感が醸成されるものではないでしょう。


Posted by: fly to sky | Saturday, May 12, 2007 at 12:34 PM

走ルンですさん、こんにちは。
最近ブログやネットにおける"モラル"に関して、考えさせられる"事態" が直接的にも間接的にも非常に多いです(-_-;)
ネット社会がまだまだ未成熟なのは当然かもしれませんが、リアルの社会も成熟しているわけでもないのでしょうね。
以下、少々"悩んだ"私が収集した参考資料です。
(男性・38歳・長野県"リニア通過予定地域"に住む田舎者である私が、尊敬する走ルンですさんに贈る"個人的"な応援コメントであることをお断り致しておきます)

<Blogger’s etiquette(ブロガーズエチケット)>
1.自分の信条に従って自由に発言し、その責任を自覚します。
2.オープン性と寛容さを保ってブログを運営します。
3.自分のブログでの発言、他人のブログでのコメントに責任を持ちます。
4.公然と言えないことはネット上でも言いません。
5.他者を傷つけないよう発言に留意します。
6.商品やサービスを提供されたときは、提供者との関係を明示します。
7.各ブログ上ではブロガーが定めた規則を尊重します。
8.トラックバックスパム、マルチポストは行いません。
http://wiki.livedoor.jp/gatonews/d/

「リンクを貼ることでインターネット上の知を豊かにするという本来のWebの理念」ということからいえば、リンクフリーという概念には賛同できるのですが、インターネット上であればドコデモ(板でもコメント欄でも)好き勝手に(フリーに)コメントして良いということにはならないと個人的には思っております。
自分で運営するブログやHPで、他人のブログ記事をリンクしたり引用するのは構いませんが、「他人の庭(ブログ)で遊ぶ(コメントする)には、持ち主の決めたルールに従う」のがスジだと思います。
http://www.fujiwarashinya.com/talk/index.php?mode=cal_view&no=20060514

Posted by: SAC | Saturday, May 12, 2007 at 03:29 PM

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